CHUWI CoreBook X のSSDがちょっと変

CHUWI CoreBook X のSSD(KigstonのNVMe)がちょっと変です。今まで一応問題点は感じつつも、不安な点はあるものも何とか通過していた。まあ、これは仕様なんだとね。しかし今回は相当不安である。それはSSDの健康状態を示すCrystalDiskInfoの値がおかしいのだ。実はこのソフト相当いいものであるらしいが使い方・見方は正直分かっていない。見るのは「正常」と「温度」の2つだった。Desktopパソコンは常に「正常」であり温度は30℃代です。ところがCHUWI CoreBook X SSDでは健康状態が97%になっているのです。そうして今調べると96%になっている。このまま進めば健康状態は悪化していることになるような気がします。正常ではあるが悪化しているのでは?

よくわかりませんが心配です。初期不良?それとも故障としてCHUWI報告すべきなの?誰かご存じの方があればコメントお願いします。

*desktopPCのSSDはWesternDigitalのBlue 250GB(WDS2502B0A-EC)とLEVENのJS-600です。SATAⅢ 6GB/S



キーボード考(1)

私はキーボードについてはいろいろ拘りがあるようです。初めはただ格好よさげというか見た目だけで、PCを選んだらついてきたキーボードという感じで使っていました。でも今は単独でキーボードは選べるし、格好だけでもいろいろあることを知ってしまいました。そして、ノートパソコンはUSBで外付けすれば選択できるが持ち運びを考えると、PC選択時でキーボドはほぼ押し付けになってしまう。外付け以外に選択肢はない。そういう意味でノートPC選びは慎重にならざるを得ない。これだけキーボードに慎重になったのは確かである。

私は過去に選んで買ったつもりが、トンデモキーボードで打ちにくいことこの上なしというキーボードに出会った体験があります。見た目には普通のキーボードをできるだけ小さく専有面積が小さくていいなーと思っていました。店で触ってみると(透明包装の上からですから)打ちにくいかどうかまでは分かりません。

右のキーボード(FKB107-J)を買おうと思ったのは、

  1. 専有面積が小さい。
  2. 10キーがあること。
  3. カニカルであること。
  4. 矢印キーが逆T配列であること。
  5. spaceバーが日本語キーボードとしては長いこと。

からです。3は不確かですがALPSのメカニカルだったように思います。メカニカルの打ち心地はいいのですが、許せなかったのは配列なんです。よーく見てください。ぎゅうぎゅう詰めのキーも問題でしょうがそこは見れば分かります。小さいのは特徴でもあり、テンキーは少し離してほしいとかENTERの右の1列が邪魔!という問題ではありません。文字キーの配列そのものが問題なのです。これは見ただけでは分かり難いかもしれません。買ってきて家で実際にキーを打ってみて初めて分かるような類のものです。私はキーを打ってみて初めて異様さに気が付きました。

なぜか?打っているうちに分かりました。それはA列とZ列の微妙なずれが問題なのです。普通Z列はA列と半分右へずれています。ところがこのキーボード1/4ほど右へずれているだけなんです。この少しのずれ(普通のキーとの1/4のずれ)が打っていると「キーがない」「違うキーを押している」などの違和感を生じるのです。とにかく打ちにくいキーボードです。わかる人が見れば分かる問題で、製品の問題ではないと言われればそれまでです。が、そんなこと分かるかいというのが正直なところです。自分の見る目の無さに情けなくなると同時に怒りのようなものが生まれてきました。欠陥品でもないのでしょうかね。僕に言わせれば設計ミスの販売してはならない製品のように思えます。

キーボードを買い替えたのは前のキーボードにコーヒーをこぼして「X」キーが相当強く押さないと反応しなくなったからです。しばらく無反応なそのキーボードで何度も強く押したりして我慢してきました。

それからというものキーボードは慎重に選ぶようになりました。

CoreBook X のキーボード

Corebookのキーボードについては「CoreBook X(14インチ)を買う(5)」で一応まとめておきました。しかし最近やっと仕事で使うことに許可が下り、会社へもっていくことになり、キー入力が多くなってきた。そしてこれまで気にならなかったことが苦になり始めた。

買った当初は、US配列で静かでストロークは浅いが19㎜×19㎜の大きなキーが気に入っていた。キー入力が遅い自分には大きなキーは必須である。USキーボードはBackspaceが大きく誤入力が多い自分にはとてもいい。それに「」{}などが横並びでよく使う記号もJis配列の日本語キーボードよりはるかに好ましく思っています(Enterが小さいのは最大の難点だが)。まあ、このCorebookを選んだのはキー配列が相当大きなウエイトを占めています。キーボードで選んだといってもいいくらいなので今回の問題点発見は意外な盲点でした。

使い始めて約6か月。意外な盲点がありました。Spaceで変換するときに感じる違和感です。親指で押すと一段凹んだところにキーがある感覚なのです。写真では区別がつきにくいと思いますが、CHUWIのCorebookのSpaceはよく見ると表面が凹んでいます。文字キーと同じように少し凹んでいます。下の白いキーボードはTopreの英語キーボードです。キーは文字キーより少し下がっていますが表面は凸状になっています。今までの慣れの問題かもしれませんが、実感はCorebookは階段で1段下にあったという感じなのです。これは親指という文字キーとは違う指を使っている関係かもしれません。キーを見ないで指で文字キーとspaceを滑らせてみると、同一面というよりやや低めに感じます。どうしてかなー。

いずれにしても手首をキーの下の平面に置いて使うということを考えると、キーは薄く作るというだけの「薄いPC」というのは問題があるような気がします。Corebookのspaceキーは4辺を少し低くしてなだらかに盛り上がった感じにすると打ちやすくなるように思います。

*最近のノートPCは薄く軽くというのを売り物にしている。AppleMac Bookで採用して以来「アイソレーションキーボード」はノートPCだけではなく広く普及してしまった。この流れ問題を感じるんですよね。

Windows11にしてみたものの(4)

今回はWindows11と特別関係があるものではないと思いますが、アップデートをしたらこんなのが出るようになったというものを紹介します。

なんとフェイクアラート(偽警告)です。Chromeからの警告ですが普通に「閉じる」で消えます。ただ次にPCを再起動するとまた出ます(クッキーに保存されている)。仕方がないのでまず(ウイルスかどうかが気になるので)defenderでフルスキャンしました。一応NVMeなのでそんなに時間はかかりませんでしたが。

結局McAfeeを更新しろということなんですが、McAfeeは入れてませんし何を詐欺ろうとしているのか意味が分かりません。ネットでググったら「通知をブロック」すればいいとのこと。設定から通知を開いてjp.quicklyseek.comをブロックしたら消えました。これ一体何なの?って感じです。でも、クッキーは削除できませんでした。これが嫌だなー。

そういえば、こんなのも出ていました。「トロイの木馬」というのがびっくりです。これはどうやって消したのかな。ブロックの仕方がわからなかったときchromeを閉じてdefenderでフルスキャンしたら消えたような気がします。ネットで見ると(Windowsの通知画面ではなく)ブラウズ上にでてくるみたいです。ちょっと記憶が定かでないですが思わずスキャンしていたので付け足し画像です。

Windows11にしてみたものの(3)

Windows11にしてから困っていることととして、どことなく重くなった気がする。一番気になるのはyoutubeのサムネール一覧で、灰色の一つ一つが画像に変換されるまでの時間が長くなったような気がするのだ。

言ってしまえば重くなった。R15で測定結果は300cd~600cdで非常に不安定というか精神的によくない。R23だとそんなに大幅な変化はなかった。

某ネットのレビュー記事でR23のベンチマークが載っていたので、僕もやってみた。R15は滅茶苦茶悪かったので気休めになればというもの。

R23で見るとCore i5と指定はまあ、それなりの数値かなとは思います。マルチで3450pts、シングルで910ptsならまあ、その程度かなという感じです。一つ分かったことは基本2.3Ghzだったのが、電源をつないだら2.7Ghz~3Ghzになったということだ。バッテリー駆動だとこのターボブーストは効かないようだ。電源アダプターをつなぐと周波数が上がるので、ノート版は遅いときは電源アダプターをつなぐといいのかも。でもバッテリーには電源をつなぎっぱなしで使うと消耗が速いとの噂?なのでできるだけ使いたくないなー。

Windows11にしてみたものの?(2)

どうやらメッセージによるとアップデートには成功しているようです。でも正直Win11は、とても不自然に思えます。ロック画面の大きく太いフォントはとてもきれいなものとは思えません。メイリオ→游ゴシックとエンジニアはフォントに凝っているようですが、かえって読みにくく美しさも感じません。太く大きなフォントはかえって醜さをあらわにしているようで、吐き気を催すほどです。

それにこのWin11って日本語翻訳は中途半端じゃないですか。左はKBファイルのアップデート中です。「あなたはそこに30%です。」ってどんな日本語?意味不明でしょう。時々こんな翻訳文が出ます。なんか安心して使えないよなー。少なくともマイクロソフトは「日本語に気を使ってはいないよね。」と思わずにはいられません。これで11が使いやすく軽くなっているのなら許容してもいいのだが、10からの移行は使いにくさ(慣れも大きいが)ばかりが目立ちます。とにかくスタートメニューは大きく場所をとるので好きになれませんね。アイコンは10より少し格好いいと思いますし、エクスプローラの行の間が広くなり見やすくはなりましたが、今のところそのくらいかなー。

Windows11にアップデートしました(1)

Win10で特に不満はなかったのだけど、そろそろupdateしないと時代に乗り遅れるかなーと思って、お休みの今日updateしてみました。

「おめでとうございますWindows11にアップデートできます」とかいう言葉に騙された感が強いです。

なんとupdateが始まった途端エラー表示。「うん、なんじゃこれ?」頭にきてもうやめたになればいいんだが不思議なことに頭にきて「なんとかせねば」という気になるんですね。デバイスintel系だけ(2個のみ)にして再試行をした。また同じエラー。この野郎と思いながらもう一度再試行。

するとダウンロードがゆっくり始まる。20%ぐらいから「進まんないなー」と目を離した途端、インストールが始まった。それからは1時間ほどしてやっとインストール100%になりました。そして「ようこそ」の画面に。それからしばらくしてWindows11の画面になりました。

やれやれと思うものの束の間。スタート画面は正直異様さが満載です。Win10で入れておいたスタート画面のアイコンがものの見事に改変されていました。Lightroomがあったので思わずクリックしたら、ものすごい時間がかかってやっと起動(ネットから読み込んでいるみたいですごい時間がかかっていた)。しかもおまけではなく1週間だけ無料でお試しだった。同様にPaintShopProも1か月お試し用が入っている。ほしいものなら試してもみるが、OSのアップデートでphoto系のお試し版というのは無意味というより迷惑ですです。Office2021が入っているのにオンラインOffice365(多分簡易版)に変えろというのも意味が分からない。それらをトップメニューに入れるとは?迷惑至極です。

僕はメニュー画面は「CLaunch」というフリーソフトを愛用しています。それはWin8というトンデモOSで苦しみ、店の人に教えてもらい使い始めました、今では職場の8.1でも利用しています。それは場所を取らずOffice・Sub・Web・Toolなどとカテゴリー別タブを作って起動アイコンを貼れる優れものです。自由にタブが作れるのでグループ分けが自分用にできます。それにこのランチャーソフトはWindowsのメニューより専有面積がはるかに小さいです。Microsoft は10や11のメニューの代わりにClunchを積んでくれた方がいいんじゃないか。何とかWindowsメニューをカットしてCLauchが使えるようにならないか模索中です。