CoreBook X (14インチ)を買う(2)

前回キーボードの感触はいいというようなことを書きましたが、Functionキーは大いに問題ありです。今回はそのあたりを。
まず前提として文字キーは基本17㎜×17㎜とします(16㎜かもしれません)。Functionキーは(17㎜×8㎜)です。ちょうど半分ですね。

  1. 写真などで大きさなどは分かっていたつもりですが、正直Functionキーはあまりにも押し辛いです。横長で薄っぺらいというか奥行きがないというか?他の文字キーは愛でたいぐらいな押し心地でしたが、Functionキーは押し辛いのです。それに場所もわかりにくいです。キーが小さいうえに文字も小さくその下の数字キーとも位置が半分ずれています。数字の1の上がF1~数字の0の上がF10なら分かりやすい位置になると思うのですが。 内部の部品スペースのために正方形のキーは配置できなかったかとも思いますが、いただけません。せめて5㎜でも大きくできなかったのかと。
  2. 今回買った僕のCoreBook Xは口コミに多くあったFunctionキーの「いわゆる逆」というのはありませんでした。F1~F12は普通に押せばファンクションキーで、Fnキーと同時押しで独自の機能が働きます。事前の口コミ調査ではBIOSのバージョンアップでなおったという記事が数個ありました。それも英語でCHUWIのサポートやり取りをしてBIOSを得たという。これらは他メーカの口コミ(DELL、HP、PANASONICなど)にも同様な記事がありBIOSの設定次第かな?という淡い希望もありました。そこで起動時に「ESC」キーを押してBIOS画面を出してみました。

    AdvancedのTOPにあるFunction Keys modeで切り替えられるようです。僕の買ったものは[standard mode]でしたが[special mode]にするといわゆる裏modeになるものと思われます。

とここまでは何とか我慢するとしても(Fキーの小ささ)、このFnキーにはとんでもない伏魔殿が隠れていました。(続く)