キーボード考(3) Topre Realforce 86U

今までの手にした最高傑作は、東プレ REALFORCE 86U /静電容量無接点/変荷重/86キーです。なんといっても(いつ買ったのか忘れましたが)初めての英語キーボードなんです。英語キーボードは憧れでもありました。どこに憧れたのかな?それはスペースバーが長いこと。次にカナ入力はできないのでキーの数が少なく、カナ表記がないのが格好いいのです。変換はスペースを親指で打ちますので両手の親指が打ちやすい長めのものがいいです。そしてこれは個人的な好みとしてBackSpaceが大きいのがいいです。僕は日本語キーボードを使ってきて誤入力でBSキーを打ったつもりで¥キーを打っていることが多かったです。それでBSキーが¥の位置まで大きい英語キーボードがいいと思ってきました。まぁーEnterキーは日本語キーボードの方が大きいのでこの点は日本語キーボードの方がいいかな。

さてこのキーボード僕の中では一番魅力的なのですが、Corebookを手にしてから意外と使わなくなりました。(デスクトップでyoutubeやTVなどを見ながら、ノートで仕事をするという日常になってきたからでもあります)しかしCorebookを選ぶときは英語キーボードどあること、レイアウトが86Uに近いものを探した結果です。その意味ではCore i5は少々役不足であり、MEMORYも8GBでは不足です。でもこれ以上のもの(15インチ以上)を探すとテンキー付きになってしまします。86Uが僕に与えたものはテンキーレスというのも大きなものです。

人とPCの架け橋はキーボードとマウス(スマホ以降タッチペンも含む)でしょう。この二つの使いやすさはとても重要だと思います。86Uの欠点は大きく重いことぐらいでしょう。これをノート(携帯性)に求めることは無茶ですが、Corebookのキーボードの改良は大いに余地があると思うのです。