ぽつんと高齢者(4) 値上げラッシュ

ガソリンはおろか日常生活の食品も次から次へと値上げが続いている。

ガソリンなんかはエコだとか電気だとかCO2削減だとかで値上げが続いている。車なんて最近は納車までに1年以上待たされるという。

どこかのバカげた大臣(本当にこの人は馬鹿だと思っている)がレジ袋廃止なんてとんでもないかえって不合理な政策を出し、定着してしまった。ここら辺から日本はおかしくなってきた。お父さんの時代が第1次日本ぶっ壊しだったと思うが、今や第2次日本ぶっ壊しになっている。

レジ袋を廃止してどこにいいところがあるんですか。レジ袋が有料→消費者は毎バックを持つ→レジ袋がなくなるのでCO2削減になるという論法だそうだ。しかしレジ袋がなくなると袋というプラごみが無くなるなんてあまりにも脳天気だ。庶民はレジ袋をゴミ袋に使っていた。それがなくなると今度はゴミ袋を買わなければならなくなる。ちっともプラごみは減らない。マイバックの中にゴミ袋を買って入れて、それを使っているのだ。少なくともプラごみ袋の削減にはならない。

数値的なデータはないが、それまでスーパーの無料レジ袋が有料のごみ袋購入に変わっただけだ。消費者には不便さを押し付けられただけだ。

最近は世の中不景気だけではない、政治家もマスコミも(だいぶ外国勢力が入り込んでいるようだ)経済界もお先真っ暗だ。頼みの綱の地方自治体もトンでも首長が現れるしまあ、どうしていいのかわかんない?