さて、いよいよ火を入れて使ってみる。
- win11(21h2)がインストールされている。初期設定をして再起動しても、めちゃ遅い。これがCeleronか?覚悟の上とはいえやはり失敗感はぬぐえない。
- 「もうすぐです」→でも全然デスクトップにならない。ああ~遅いなー!
- やっとデスクトップが表示される。自分用に個人設定をする。でもやっている最中になども再起動がかかる。
- ようやく慣れてきたかと思うのに2日かかった。2日後の眠る前に22h2のアップデートがかかった。放置しておいたがスリープになったのか、次の日の朝までかかった。そして劇遅になった。これがCeleronの恩恵か?
これ迄のところ気づいたことを述べる。
- 感性の慣れなのか劇遅の印象はなくなった。使ったソフトはOffice関係とブラウザ(chrome)、グラフィック関係のPhotoshop、paint.net、inkscapeを軽く使った程度だがそんなに悪くはない感じ。画像表示には時間がかかる。
- ファンレスなのか底面に排気穴はあるが風が出ている感じがない。でも電源をつないで回復ドライブを作成していると結構熱くなってきた。触ることはできるのでTDPがわずか6Wと小さい故だろうか。
- ディスプレーはCorebookと同じと思うがベゼルの外周がちょっと突起というか突き出ている。多分これがキーボード本体とディスプレーの空きを作っているんじゃないかと思う。ベゼルの細さは良い感じだ。Corebookの時は気が付かなかったのですが?
- キーはちょっと固くなった気がする(重いという印象ではない)。東プレは小指周辺が軽くなっているので触ったら打ったことになるが、Gemibookは周辺キーもきちんと押さないと反応しないのかも知れない。何かキーの配置より個々のキーの硬さにバラツキを感じる。