僕も日本語キーボードを使っていたころはF6=かな、F7=全角カナ、F8=半角カナ、F9=全角英数、F10=半角英数という便利な機能を使っていました。これはMSの入力方式のように思っている人が多いですが、たぶん元は日本のAIソフトが作ったWXⅡがもとじゃなかったなーと思っています。(microsoftが作らせたとか買い取ったとかのうわさが流れていたような。MS-DOSの時代は「一太郎」「松」「創文」(他にもいっぱいあった)というワープロソフトが出ていました。一太郎は今も出ていますし、その日本語変換フロントプロセッサーが「ATOK」だというとスマホで使っている人もいるかも。そのATOKと「松」のフロントプロセッサー「松茸」と創文のFEPを統合してWXⅡという名前でネットで配布していたように思います。カスタマイズが自由にできたのでいろんな入力方法が混在してたんじゃないのかな。僕はMS-DOSの時代に一太郎で初めて途中から松に変わったんで僕の入力方法はぐちゃぐちゃです。でもおかげでWindowsで日本語入力時の時、変換にFnキーを使わなくても別のショ-トカットキーが使えます。
機能 | ショートカット | |
ひらがな変換 | CTRL+U | |
カタカナ変換 | CTRL+I | |
半角変換 | CTRL+ O | |
全角英数字変換 | CTRL+P |
右の一覧で「CTRL+」に「U」「I」「O」「P」でひらがな変換・カナ変換・半角変換や英数字変換ができます。これはMS-DOS時代に使っていたショートカットです。 すべてのバージョンで検証しているわけではありませんがWINDOWSでは使えてます。Functionキーに頼らなくても(手の動きも少し減らせます)ほぼ同じようにできます。問題点は半角英にするときFunction10一発で済むところが、CTRL+P+Oと増える点が残念です。
僕のキーボードの考えはキーは少ないほうがいい。腕の移動も少ないほうがいいというものです。Photshopを使うときは左手でCTRL+CやVを使い、右手でマウスを使います。Gemibookのキーボードでもこういう古い使い方ができれば19㎜のフルピッチがありがたいです。小さいキートップは慣れないためかキーを見ながらでないと打てません。ただスペースバーは親指で押すには低すぎます。ほんの少しでいいので凸状にしてほしいです。