めちゃくちゃ変だよ東京都

国もおかしくなっているが、地方行政もおかしくなっている。典型が東京都である。小池都政は築地の汚水問題に対しても何の解決もないまま移行してしまった。オリンピックにおいても震災復興と称して東北での開催を言いながら結局何にもなくなった。成功?したのは中国への防護服の提供だろう。春節の観光客でコロナという膨大な返礼品を全国にまき散らしたことぐらいだ。

そして今度は新築家屋に太陽光発電の義務化というトンでも行政を打ち出してしまった。私は都民ではないがことは都政だけにとどまらない。国交省は「150万円のパネルを設置しても15年で元を取れる」と言っているが太陽光発電は火力発電での燃料費節約分の50万円だけ。残り100万円は国民の負担だという(杉山大志 氏)この国民負担分は都は言及してない。何よりも世界中が中国のジェノサイドで太陽光発電パネル(生産がウイグルという侵略地から)を輸入するのを拒んでいるのに、それを東京都は入れるというのだ。「世界が中国の太陽光パネルを拒否しているので日本で輸入してしてあげましょう」とでも言っているようだ。小池(都議会)=習近平中共)→ウイグル虐待という図式だ。そこに国税も入るから日本人もウイグル虐待に加担していることになる。

東京都だけではない。静岡知事も毛沢東語録とやらを手にリニアに嫌がらせをかけている。そういえばcolaboとかいうとんでも団体に不透明な金が流れているとか。都政は潤沢な都税を赤につぎ込んで、どういう政治をしようとしているか全く分からん。少なくとも一部の偏った思想家にあげていることだけは確かなようだ。