GemiBook レビュー記事

星3つで「使えるけど中途半端」としてアマゾンでレビューしてみました。総括かな?

英語キーボード限定で小さなノートPCを探していた。CoreBook (i5-8259U)を購入したが、SSDの健康状態が「注意」になり返品した。ところがi5のCoreBookはi3になっており、悩みに悩んでCeleronに降格。ネットとOfficeが中心なのでいいかな?と思って決断したが、やはり快適ではない。youtubeは回線が遅いのか、サムネイル表示が遅れるし、データベース(Access)や画像処理(Paint.net)も遅い。ただ全く使えないわけではないが、多少の辛抱は必要だ。バッテリーはリモートとデーターベースで連続4時間を過ぎると、残量が20%を切りひやひやする。画質はすごくきれいに見えるしドット抜けもなさそうだ。ただ綺麗さはグレアであることにごまかされているのかもしれない。少々の不満がたまりにたまっているが予測範囲である。それにもかかわらずこれを選択したのは、英語キーボ-ドだからである(矢印キーも上下も半分に割れていない)。ただfunctionキーは細すぎて使いにくいことこの上ない。そこで結局キーレイアウトはフリーソフトを使って書き換えました。日本語でのカナ変換や英数変換にはF6~F10が便利ですが、やむを得ずCtrl+U,I,O,Pを使っています(昔はこれを使っていたんですがF6~F10を知ってから忘れていました)。英数入力や日本語入力の切り替えにはALTキーの空打ちにしています。コピペやペーストはCtrl/Shift+ins,delを使う方が便利な場合が多いです。こういう使い方は予想外だったのですが、英語キーボードであることのありがたみを感じています。

タッチパッドはとても敏感でいいのですが、キー入力中に右親指の付け根あたりがキーパッドに触ってしまうことがよくあり、カーソルが飛んでしまうことがあります。だからパッドはキー1つ分左へ配置してほしかった。キーが右1列多い(これを不満とする意見が多いですが、私はこの一列をありがたく思っている)がその分パッドを左に寄せるべきだと思う。タッチパッドの左右はアームレストにしており、そこに手首を置くとパッドはどう考えてもキー一つ分左へずらすべきだ。そしてキーはあと1㎜高くしてもらうと打ちやすいくなるような気がする。キートップはわずかに凹んでいてこれはいいのですが、スペースは親指の側面を使うので凸状態にしないといけないでしょう。
これで12世代core i5だったら値段が倍になっても「いうことなし」なんですがね。