困ったCHUWEI GemibookⅠ

CHUWEIのノートPCは買って一年経たないがいつもハラハラ物である。ディスプレーの綺麗さはグレアではあってもやはり美しい。上面と裏面の金属らしい質感もいい。キー配列が英語キーボードであるのも個人的には好きだ。ENTER横の縦一列もINS・DEL・HOME・ENDに変更してあるし、CtrlとCpsLockもいれかえてあるが、これが自宅用のデスクトップPCと同じようなキー配列なのですこぶる使いよ

INSERTとDELETEはコピペでは必須のキーであるから文字キーと同じ大きさで

ここまではいいのだがお困りごとはやはりある。機能面ではなく見栄え上の問題である。表裏は金属質で見栄えはいいが、ディスプレーを開けて手を置くとアームレスト部分が左右対称(パッドが左右の中央)にある。これはキー入力をしている時に右親指の母指球がパッドに触ってしまい、カーソルがどっかに吹っ飛ぶる。パッドに触らないように気を付けてはいるが、まだカーソルを見失うことがある。これはGとHの間を中心線としてパッドの中心を置くべきであろうと思う。Chuweiにはそういう発想を持つ技術者がいないようである。

我慢して使ってきたが、実は見栄え上嫌なことがおきまくっている。

キーボードの左右の下部が、ひび割れて1㎝程度のプラスチックがはがれています。瞬間接着剤でくっつけようとしましたが、どうも無理そうです。見苦しいですがセロテープで補修しています。外形的には美しいつくりと思っていたのですが、なんとも醜い角になってしまいました。PCとしての機能には関係ないのでメーカーに言ってもたぶん音沙汰はないでしょう。自部で付けた傷とでも言われそうです。CHUWEIのサポートは以前のCoreBooK(coreI58代目)で懲りていました。それでもまたCHUWEIを選んだのは、キーボードの配列と表裏の美しい金属部材でした。5100とはいえCeleronという最底辺のCPUです。今はN100 が評判いいですが、そこらへんは微妙な気もします。