ちょっとDIY#4 (P10 lightのバッテリー交換)

バッテリー交換の手順書

  1. 裏蓋を外す。この裏蓋が外せないのだが、これはどうやら両面接着テープでくっつけてあるだけだ。ところがこれが一番の難関。ドライヤーで温めて吸盤で蓋を持ち上げ隙間ができたら、ピックを挟んで抉じ開けていく。このちょっとした隙間(ピックが挟める)ができないようだ。僕の場合はなんと温めないでもちょっと傷っぽい側面に爪を立てたら少し入った。そこへピックを挟んでくるっと周りを外すとさっと取れた。異常なバッテリーを使い続けて膨張して裏蓋が取れかかっていたのかもしれない。
  2. 指紋認証の配線とバッテリとマザーボード?の配線を外す。めちゃくちゃ小さなねじで無くさないように気を付ける(2回どっかへ見失った)。コネクターもめちゃ小さいので向きなど気を付けないといけない。平コードで向きは分かるが微妙な位置関係(雄雌がぴったり合わないと刺さらないようになっているようだ)を覚えておく?組みなおすときに接触不良を起こしたので要注意!
  3. バッテリーを取り外す。両面テープでがっちり張り付けてある。バッテリーの下には2本の平コードがあるので、傷つけないように気を付けて!付属の棒状のもので端だけ浮かせてあとは手だけで数㎜ずつはがしていった。これもバッテリーの使いすぎで膨らんではがれかけていたのかもしれない。ネット情報ほどの苦労はなかった。
  4. バッテリーの裏に取り付けよう両面テープが入っていたが使わないでいる。
  5. 取り外した時と逆順で取り付け2か所のコネクターを取り付け、裏蓋を付けて終わりです。

できた!と思った。後は動けばよい。裏に指をあてても動かない。でも電源スイッチを押せば動く。数個のアプリを動かして見るが問題はなさそう。電話帳のアドレスも健在のようだ。指紋の登録をやり直せばいいのかなと思った。ところが指紋登録の画面が出てこない。おかしい。指紋センサーがないような感じである。また裏蓋を外して上画面の右の赤丸の部分のコネクターを抜き刺しして(接触不良対策)みても変化がない。もう一度外して接点をよく見て(すごく小さくて接点の数もわからない)虫眼鏡で拡大しながら慎重に接続する。すると指紋センサーでONーOFFができた。やったーちゃんと動いている。

ケースに入れてバッテリーを見てみるとバッテリー残量は54%。早速アダプターを接続してしばらく様子を見る。結論から言うと充電時間がすごくかかる。以前の不良バッテリーはもっと早く100%になったように思う。時間はかかるがこれで十分な充電ができているのだると思っている。一応大成功!!!ということで、気分はいい。

ちょっとDIY#3 (スマホのバッテリー交換)

今日休みを利用して、Haweiのスマホ「P10 light」のバッテリーを交換しました。

ここ数か月、バッテリーの減りが速い。そして100%で外出しそこで取り出して操作すると突然の強制シャットダウン。慌ててモバイルバッテリーを繋いで起動する。少し経つと容量は80%ぐらいある。それも1度や2度ではない。それでいて仕事から帰ってみてみると60%以上残っている時もある。Haweiに電話すると「バッテリーの寿命です。P10 lightのサポートは終わっており、バッテリー交換もできません」とのことでした。中古のスマホはバッテリー寿命の問題があるなんて初めて知りました。前のP8 lightは家の中でwifiで風呂場でのyoutube視聴に使っているが、こういう症状は起きたことがないのだ。ただあまりにも遅すぎることと、外でLTEがつながらなくなったので買い替えたがバッテリーのそういう症状は起きていない。P8lightはとにかくめちゃ遅すぎる。

ネットで調べるとP10 lightのバッテリー交換の動画も数本出てるし、AMAZONでも何種類かバッテリー単体が販売されている。ただし、どれも中華製で、販売元も中華系のようだ。2の足、3の足を踏みながら注文し3日経ってやっと品物が入った。製品名にJapanとか注意書きに日本語表示があるの。でも右下に小さく「MADE IN CHINA」とある。しゃーないのかなー。残念!

好みで言えば中華製というのは限りなく買いたくない。そしてスマホ自体、後期高齢者の独り者には必要もないと思う。正直言って家庭用固定電話でいいのだが、社会がそれを許さないというか、恥ずかしいというか。それで、仕方なく中華製のスマホに修理部品も中華製。自分への苛立ちを内に秘め。

ちょっとDIY#2 (車のシート補修)

車のシートは乗り降りするためでしょう。シート座面の右の膨らみと背面の右の膨らみが擦れてやれる。5年ぐらいで買い替えをしている人はあまりそういう経験はないでしょうが、5年10年は当たり前という人にとってこのヤレは気になります。合皮だったりビニールレザーなんて補修は難しいと思います。まあ、そういうこともあって?黒の布製にしていますがこれは意外と素人にも修理しやすいです。

使ったのはズボンのすそを上げるのに使うテープです。水で濡らして適度に絞り、アイロンで数10秒熱を与えます。方法はいたって簡単です。

ネットでシート補修用に同様な布があるようです。口コミを見ると「うまくくっつかなかった」とか「すぐにはがれてしまった」などが多かったので、ダメもとと思ってやってみました。一番心配したのは熱で布が溶けてしまわないかということですが、当て布をした効果かその心配は無用でした。ただどうしても脇や膝を固定するために盛り上がりが大きく、乗り降り時に写真のテープを張ったあたりをこするので取れそうになります。この裾上げテープは適度な水分と熱を充てると結構強く接着しますが、黒い糸で外側だけ縫い付けてあります。でも、写真のような状態で自分では案外目立たなくできたなーと思っています。そして黒布のシートにしてよかったと思います。

ちょっとDIY#1 (車のアンテナ)

今まで気付かずにいたのだが、車のアンテナのプラスチック部分がひび割れていた。

左画像のひび割れは瞬間接着剤を流し込んもの。それでも割れの外観はあまりにも醜い。それで熱収縮チューブで包み込み、ヘアドライヤーで熱を与えた。チューブは円柱形なので太さが合わない(下の方は太くそこからぐっと絞り込んで細くなっている)。熱を与えればしぼんでくれるが、妙な螺旋形がついてしまった。まあチョット見ぐらいの効果でいいのでこれで良しとする。ちょっとしたDIYです。

GemiBook レビュー記事

星3つで「使えるけど中途半端」としてアマゾンでレビューしてみました。総括かな?

英語キーボード限定で小さなノートPCを探していた。CoreBook (i5-8259U)を購入したが、SSDの健康状態が「注意」になり返品した。ところがi5のCoreBookはi3になっており、悩みに悩んでCeleronに降格。ネットとOfficeが中心なのでいいかな?と思って決断したが、やはり快適ではない。youtubeは回線が遅いのか、サムネイル表示が遅れるし、データベース(Access)や画像処理(Paint.net)も遅い。ただ全く使えないわけではないが、多少の辛抱は必要だ。バッテリーはリモートとデーターベースで連続4時間を過ぎると、残量が20%を切りひやひやする。画質はすごくきれいに見えるしドット抜けもなさそうだ。ただ綺麗さはグレアであることにごまかされているのかもしれない。少々の不満がたまりにたまっているが予測範囲である。それにもかかわらずこれを選択したのは、英語キーボ-ドだからである(矢印キーも上下も半分に割れていない)。ただfunctionキーは細すぎて使いにくいことこの上ない。そこで結局キーレイアウトはフリーソフトを使って書き換えました。日本語でのカナ変換や英数変換にはF6~F10が便利ですが、やむを得ずCtrl+U,I,O,Pを使っています(昔はこれを使っていたんですがF6~F10を知ってから忘れていました)。英数入力や日本語入力の切り替えにはALTキーの空打ちにしています。コピペやペーストはCtrl/Shift+ins,delを使う方が便利な場合が多いです。こういう使い方は予想外だったのですが、英語キーボードであることのありがたみを感じています。

タッチパッドはとても敏感でいいのですが、キー入力中に右親指の付け根あたりがキーパッドに触ってしまうことがよくあり、カーソルが飛んでしまうことがあります。だからパッドはキー1つ分左へ配置してほしかった。キーが右1列多い(これを不満とする意見が多いですが、私はこの一列をありがたく思っている)がその分パッドを左に寄せるべきだと思う。タッチパッドの左右はアームレストにしており、そこに手首を置くとパッドはどう考えてもキー一つ分左へずらすべきだ。そしてキーはあと1㎜高くしてもらうと打ちやすいくなるような気がする。キートップはわずかに凹んでいてこれはいいのですが、スペースは親指の側面を使うので凸状態にしないといけないでしょう。
これで12世代core i5だったら値段が倍になっても「いうことなし」なんですがね。

ポツンと高齢者#13 確定申告に行ってきました

今日確定申告に行ってきました。以前から毎年行ってますが、年々「自分で申告する」よう促す文言が増えてきており、昨年からは現徴収票なども自宅保存とかいって税務署を身軽にしているような気がする。これ自体は悪くはないのかもしれないが年に一度の確定申告には不可思議な経験がある。実は定年後、暇なので仕事をと思い「ハローワークへ行って、確定申告のPC入力のバイトをした」ことがある。現役時代は年末調整で自動的に納税調整がされていたので、退職して初めて確定申告に触れたことになる。まあ、納税というものは知らぬうちにされていたもので、無知蒙昧である。でも多分に不可解な部分もある。

  1. 申告のPC入力のお手伝いバイトをしていた時のこと。ある人が株らしい収支表かな?を持ってきて、「これは申告しないでいいんですね」ちょっとわからないのでバイトを仕切っている職員に伺うと「申告しないといけない」とのこと。「さっきあの人に聞いたら申告しなくてよいといわれた」とのこと。困っていると、その人は別の窓口へ移っていた。
  2. シルバー人材センターの配分金。金額にもよるようだが必要経費として認められていたものが、人によっては認められないことがある。この違いが判らないのだが雑所得はほぼ同じでも、還付になるときと納税になる時がある。こういう話をバイト同士で話していると、職員によって見解に違うことはよくあるようだ。時には職員が分厚い本を見ていて摺り合わせ?ているようにも見える。
    店でも店員によって価格が違うことはあるが、税にはないはずだが。www
  3. 昔は大部屋で待っていたが、昨年からLINEで予約を取らなければならなくなった。所内には「スマホでの申告」を促す掲示がいっぱいあった。スマホがないと生活そのものが難しくなってきた。
  4. 昔「確定申告は義務ではないので年金生活者はしなくてもいい」と職員に言われたことがある。還付金目当てで申告しているのに、それでは還付金さへも戻ってこないじゃないか。
  5. ある年金生活者(シルバー人材センタで働いている)に「確定申告なんてしたことがないぞ!」と言われた。「申告すれば還付金が戻ってくる」というと、年金が多いのか「関係ない。俺はやらん」という雰囲気だった。
  6. 今日は11時半に税務署につき待つこと1時間半。申告を終えて時計を見ると1時半。去年までは待っている廊下に椅子が並べてあった。今年はその椅子もない。1時間ほど立ちんぼで待ち続ける。腰痛持ちには悲劇だ。しゃがみこんではみたが。
  7. 今年は2万ほどの還付金になった。2時間ほどで3万ほどになったのだから時給15、000円のバイトと考えるとすごくいいバイトだ。

この年になっても、私的な身の処理だけではなく、納税など公的な事柄にも日々時間と取られるというのは困ったものだ。一人で処理するとなると1日に1件が限界で、精神的にまいる。立ち続けはつらく腰痛に悩まされ座り込んで待っていた。30分越えだ!

 

 

GemiBook 電源関係と 劇遅CPUの巻 

バッテリーは蓄電容量の20%~80%で使うのが、電池を長持ちさせるコツであると聞いたことがある。このPCのバッテリーは非力な気がしてならないので、今日は仕事で長時間連続使用することから、ちょっと本気で調べてみた。

結論から言うと20%~100%まで充電するのに約4時間30分。

そして、約4時間30分で100%→20%を消費する。

今日は2時間リモートでつないでいて、たぶんネットサーフィンをしている程度の負荷なんじゃないだろうか。そのあと仕事で使うデータベース。これがなかなかサーバーとうまくつながらないので、ここ数週間製作者とやり取りをして今日やっとうまく繋がった。

買う前にネットなどで調べたら「GemibookはOfficeのような軽い作業やネット・動画を見るなどには問題ない」とのことだった。ところがCeleronという最廉価CPU という兆しはちょこちょこ表れていた。WordやExcelなどの起動時にちょっとワンテンポ遅れる。youtubeのサムネイルが灰色の帯で現れてから画像になるなど。イヤーな気配は感じていた。

そして今日Officeのデーターベースを扱った。外注で頼んだものですが、これが全く動かない!初めの起動時にはハングアップしているのかと思った。作業画面上では砂時計⏳が貼り付いている。タスクバー上だと矢印になるのでハングアップではなさそうである。待つこと10数分以上。やっと初期画面が出る。やれやれと思いきや次の段階に入るとまたハングアップ状態。何度かそういう状態に陥っていたが。2時間ほどかけてデータベースの打ち込み(待ち時間の方がはるかに長かった)を終えた。

「Officeは普通に使える」というのは間違いである。少なくともこのソフトに限って言えば気が滅入るほどCeleronには重労働のようだ。ただこれがCPUのもっと高価なものに替えればよくなるのかというと、そうでもなさそうである。というのは会社にあるCore2DuoというXP時代のマシンがまだ健在なのだが、そちらの方が速いからである。ネット環境なのか(それは関係ないか。どちらも2.4Ghzの数百bps)サーバーとの行き来にCPUが追い付いていない感じである。他のCorei3マシンの方がはるかに速い。

高負荷だったのかどうか、次回はCPU の使用率などを調べてみたい気がする。貧弱なCPUでベンチマークをテストしているみたいです。