マイナンバーカード#9(2万円獲得 履歴)

 20,000円分のマイナポイント 獲得履歴 
 1月末  マイナンバーカード申請
 3月8日  マイナンバーカード受け取り
 マイナンバーポイントの登録
 3月9日  ナンバーポイント15,000
 PayPayに付与される
3月10日   PayPayに20,000円を
 チャージするが失敗の連続
3月11日   「本人確認ができた」と
 PayPayよりメール
3月12日   PayPayで
 初めてのお買い物ができた
3月15日 

 PayPayでチャージ初成功
 5,000円+20,000円
 1,250+3,750ポイント獲得

マイナンバーカードという身分証明書に値するものは賛成である。それも1枚のカードで保険証、運転免許証などがこれ一枚で管理できる。病歴や調剤歴なども管理するという。これら以外にも利用は可能と思う。緊急時の身内への連絡などもお一人様にはありがたい。これに反対している一部の医師会って何なんだろう。

マイナーポイントは2万円分獲得できた。しかし、手続きが難しすぎたことや、訳の分からないものもあった。

【訳の分からないこと】

マイナーポイントはお金ではなくポイントであってそれは企業に委託でもされているようだ。ここら辺の理解ができていないので、やらされてる感が強い。一応履歴の日付順に並べたが、まず本人確認ができないと何もできない(PayPayだけかもしれない)。このことが分からないので何度も訳の分からぬ青い四角にカードを撮影していた。そして出てくるメッセージは「本人確認ができません」だ。腹が立つし辞めときゃよかったとまで思った。できたから言えることは、手続きは数日かかり順序通りでないと慌てても無駄。僕は「20,000円のチャージを家でしてください」と言われたのを、すぐにやれと言われたように受けとってしまったことだろう。「本人確認のメールが来たらと付け加えてくれたらこんなに焦らなかったと思う。

ここで僕のやったことを記述しておきます。初め役所でPayPayとの紐づけは終わっていますが、本人確認ができていないので自分ではわからない。3日ぐらいしたら、本人確認メールが来ます。そしたらマイナポイントのページで15,000ポイント(交付金の紐づけ7,500と保険証の紐づけ7,500)を確認してください。次にチャージのページへ行って銀行登録をして20,000円をチャージしてください。(銀行でなくてもコンビニへ行ってATMで現金で2万円チャージはできる様だが。)そしたらマイナポイントのページで20,000ポイントが入っていることを確認してください。後はPayPayが使えるところでスマホで支払いをしてください。

*「本人確認が完了しました」メールにPayPayの使い方ページへのリンクが張ってあるが、すごく冗長でわかりにくい。

【難しすぎたこと】

一応役所にサポーターもいるのだが、「~してください」的でなぜするのかが分からない。初めナンバーカードを出すと黒い台の上に置いた。それがカードリーダーということが分かったのはずいぶん後で、今後自宅で確定申告などをする時にはカードリーダーを自前で用意する必要があるとのことだ。便利!とは思えずまた正直出費を迫られるのかと思った。そして(多分これはPayPayに登録するためだと思うが)スマホで青い四角の中にカードの写真を撮らされた。それが青い四角がなかなか出ないのだ。出たと思うとシャッターを切る前に消える。なかなかうまくいかないぐらいじゃ済まない。正直イライラする。そして「厚みを調べる」といって青い台形に入るように斜めに撮影を強いられる。これも青い台形がすぐ消えてなかなかうまく進まない。サポータの人も「家の明るい場所でないとうまくいかない」ようなことを言っていたが、明るい場所でもなかなかうまくいかない。これはPayPayアプリの問題なのかもしれない。この写真撮影は僕のスマホが安ものでダメなのか、アプリの問題なのか超難しい!!

マイナンバーカード#8(ナンバーポイント獲得成功)

一応、苦労に苦労を重ねて2万円分のマイナンバーポイント獲得に成功した。2万円というのは大きいです。PayPayに「おめでとうございます!」とまで言われちゃった。

【疑問に思うこと】

2月でマイナンバーポイントの付与は終わるといわれていたが、今は5月まで延長された。これは何が何でもマイナンバーを普及させようとする国の方針といえよう。普及はどのくらいかわからないが、今は第2弾だから普及しないなら慌てなくてもいいという感じもする。

保険証は顔写真がないからいけないというがそのためだけなら、保険証に写真をつければいいことになる。顔写真がないから他人の保険証を使う者がおり、保険料を払わないで保険診療を受けている者がいるという。その解消(通名の問題もある)をマイナンバーでやろうという計算らしい。だいたい第2弾ということは第1弾があったのだろうし、第3弾があるやもしれない。

日本というのはとにかく弱腰でまどろっこしい。全日本国民にナンバーは付与されているので、本名で本人確認ができ写真は必須とすればいい。悪用している連中は通名が通ったり、本人であることを証明できなくても国保が使われたりしているという。生活保護も日本人でなくても取れるそうだが、憲法には「国民には・・・」とあるように、日本国籍がないならダメでいいはずだ。ところが医師や薬剤師にナンバー制度に反対と訴訟を起こしている人がいるという。abemaで見たがもう完全に理屈がなっていない。

ただこのビッグデータを狙っているものはものすごく多いと思う。LINEの画像データが韓国にあり中国で閲覧可能状態だったという。国内保存だけではなく、国内でも中国に流出する可能性はあるわけだからセキュリティーは万全にしなくてはならない。デジタルはこのセキュリティーを突破すればあっという間にコピー流出ができてしまう(暗号化の鍵のことはちょっとわからないが)。ああ、アナログの方が安心な気がするなー。

マイナンバーカード#7(成功への道)

「本人確認」「15,000円分のポイント付与」「ポイントを使って買い物をする」ここまでは実行できた。後は残りの(2万円以上のチャージ)をして5,000円分のポイントをもらうことだ。

役所では20,000円のチャージ(入金すること)をすることだという。PayPayの画面を見ると確かに「チャージ」とはあるがこのスマホに2万円をどう入金するかだ?

分からないままに進める。本人確認は済んでいるので、銀行を指定するんだが指定銀行がなかなか見つからない。「すべての銀行」だったかな?役所で公金付与銀行を指定しているので同じ銀行を指定する。これは難なくできたような気がする。とにかく20,000円チャージして5,000円を受け取る(付与してもらう)ことだ。チャージをタップすると銀行は認識されており金額を指定すればいいようだ。20、000円でチャージしようとするとなんか変な画面になり、頭には「5,000円の付与」というのがある。マイナンバーカードのことがあるのでこのチャージ額(20,000円)と付与金額(5,000円)の区別ができてないようだ。結局20,000円チャージができなくて、途中で戻れなくなる。5,000円が欲しいので変更すると、それはできたようだ。付与されたのは1,250円である。「う~ん。いかん」即座に20,000円をチャージした。すると3,750円が付与された。よく分からなかったが、2万円以上をチャージすると5千円(1,250+3,750)が付与されるということのようだ。チャージの仕方も分からなかったが何とか5,000をゲットできた。超不安の中、なんとか欲しくもないマイナンバーカードが交付され、20,000円をもらえることになった。一応成功かな?

マイナンバーカード#6(困ったことⅢ)

マイナンバーポイントは難しい。自分でポイントを得る手続きに困っている低能高齢者には助けがいる、対面で最後まで付き合って教えてくれることが必要だ。人材不足ということがあるかもしれないが、高齢者を雇えば人材は余っているだろう。法的に高齢者には最低賃金を適用しないで、時給500円もあれば人材は集まらないだろうかね。年金受給者にも最低賃金を適用するから人材が集まらない。若者とどのくらいの差をつければ適正になるのかはわからないが、若い人には給与所得で自分と家族の将来を支えなければいけないのである程度の高い賃金を与えなければいけないが、高齢者は年金で生活できているから余力としての賃金であればいい。高齢者にはマイナーポイントをもらえるためのサポーターはとてもいい仕事だと思うのだが。

【困ったことⅢ】

本人確認ができたのはいいが、2万円分をチャージしなければいけない。偶然来た知り合いに聞くと「PayPayは、やってってないが・・・」と言いながらスマホを見てチョチョット触り「1,5000円が入っているので、使えばいいんじゃないか」とのこと。日付を見ると役所でやった(3月8日)の登録時のものが(3月9日)に7,500円+7,500円=15,000円付与されていたのだ。

どうしてかわからないが本人確認ができたのは3月11日だったので、それまでスマホに反映されていなかったということのようだ。よくわかんないけどバーコ-ドをタップしたら残金が表示されたのだ。後日スーパーへ行く用事があったので、支払いの時に「初めてなんですがPayPayでできますか?」と聞くと「これで読み取りますから」と手に持ったリーダーを見せたスマホを見せると読み取れなかったみたいだ。「もう少し明るくしてください」。しどろもどろで画面の設定を少し明るくした。「ピッ」と読み取ったようだ。レジを終えてみると画面にはいくら支払ったかが表示されていた。

その時は1,915円の買い物をしたことになる。これで15,000円のポイント付与は確認できた。後は5,000円分を得ればナンバーポイントの獲得は成功となる。道は遠かったが、何とかなりそうな気配を感じる。

マイナンバーカード#5(困ったことⅡ)

【困ったことⅡ】

困った挙句、paypayを立ち上げては何回もチャージしようとしたが、いつも「本人確認ができません」で終わってしまう。役所へ電話して「PayPayで『本人確認ができません』となる。どうしたらいいか」と質問すると「PayPayは使ってないので・・・本人確認ができないんですね・・・」人が変わっても使っていないのでと、結局本人確認を初めからやり直しをさせられる。例のカードの読み取り→厄介な青の台形による厚みの読み取り→顔写真→そしてあの厄介な「まばたき」写真。一応通過はするみたいなのでセキュリティーが厳重なのだと思うしかない。1回やるのに1時間はかかる。「台形の青い枠内でシャッターを切る厚み測定」と「まばたきをしろ」がちっともできないのだ。苛立ちは爆発寸前である!!!

そして3日後突然「本人確認ができました」とのメールが来た。

今から考えれば「本人確認には3日ほどかかる」とあるように8日に役所でやったことが3日後に完了したということで何も問題はなかったようだ。そして役所でやったあの不可解なスマホへの登録はPayPayへの登録を教えてくれているんだということがやっとわかった。ただ「チャージ」というのがどうすればいいのか2万もらうために2万円をチャージするというのが解せないではいたが。

よし2万円チャージと思っても仕方が分からない。また役所へ電話「本人確認ができたがチャージの仕方が分からない」というと電話の向こうで「PayPayのATMってどこにあったっけ」とかの声が聞こえる。はたと思ったのは直通電話でもポイント付与はPayPay以外にもいっぱいあるんだ!だからその一つ一つ全部が分かるわけではないんだということだ。もうキャッシュレスの時代でお金を持って歩く時代ではなくなりつつあるということを実感した。若い人はこんなこともすんなりとできるんですね。

マイナンバーカード#4(困ったことⅠ)

実はナンバーカードというか身分証明書の様なものは中・高生の頃から必要を感じていた。当時思っていた身分証明書とマイナンバーカードは雲泥の差があるように思うが、あまりにも国の施策は遅遅としている。マイナーポイントはその落差を急いで埋めるためのような気がする。

ともあれ、面倒なことをせずに単純に2万円くれればいいじゃないかと思う。保険証が通名で使えたりとかの問題を解決するというが、そんなの保険証に写真付きで通名使用を禁止すればいい。もちろん反対者は出てくるがナンバーカードにも反対している(訴訟しているんじゃなかったな)医師や薬剤師もいる。聞くに堪えない屁理屈ではあるが。

【困ったことⅠ】

役所でナンバーポイントの申請をするとき、まずやらされたことは、ナンバーカードをカードリーダの上に置いて、それを読み取らせ本人確認をすることである。そしてPayPayにそれをさせるには自分のスマホに本人確認をさせることが必要なようである。ここらへんでもう訳が分からなくなるのだが、役所でやったのは総務省側での本人を登録しておいてポイントを出すための本人と一致するかの照合ものではないのかな?そしてスマホで本人確認をするのはpaypayで本人確認をして両者が一致して初めて20,000ポイントが貰えるようになる。そんな感じがする。

そこでスマホで右図の本人確認書類の撮影になる。これが第1難関である。普通にカードを撮影するのだが、スマホ上に現れる青い四角の枠に入れないといけない。ところがその青い四角枠がたまにしか現れない。そこでシャッターと思うと消えてしまう。次に台形の青い枠が出て(カードの厚み)その台形の中にカードを入れないといけない。これがなかなかの難関。役所の人は家で明るいところでないと・・・という。ちゃんと台形上に入れないとシャッターが切れないようになっている模様。そして次にの顔写真を撮るのであるがまばたきをしろというのである。どうやってもうまく撮れない。役所の人はイライラしてくる。こっちも同じである。それでも何とか撮影が終わりデータの入力をした。これで終わりかと思いきや「家で20,000円のチャージをしてくださいね」と言われた。(その時は2万円の25%=5000円が自分のポイントになるということが分かっていなかった。)だが、早く終わらせたかったので家に帰ってチャージしようとした。そしたら「本人確認ができでていません」と言われ、何度も同じ作業をした。正直イライラしながら数時間かけて2回ほどやったがダメだった。

今思えばにちゃんと本人確認は3日ほどかかるとちゃんと書いてある。そのことが分かってなくてたぶん毎日のようにイライラやっていた。

マイナンバーカード#3

マイナンバーカードは交付された。でも現状何のメリットもない。個人情報が盗まれるかも?というリスクを負いながらも2万円分のポイントが欲しいだけだ。ところがそれがなかなかできない(わからない)のだ。体験から分かったことの記述。

ポイントには3種類があり、この3つを合わせて2万円になるのだ。これらの関係を知らずにただ2万円をgetできるというだけで申し込んだだけだから、訳が分からず苦労した。今から思えばHP(ホームページ)をよく読んでおくべきだった。やってみて何とか分かったが、やる前には正直全く分からなかった。

  1. マイナンバーカードの新規取得等で最大 5,000円分ポイント!

  2. マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みで7,500円分のポイント!

  3. 公金受取口座の登録で7,500円分のポイント!

HPを見ると上のようにある。注目すべきは2万円ではなく、2万円分のポイントがもらえるということだ。つまり何か(私の場合はPayPay)のポイントになり2万円分チャージされるということである。2と3は役所でやってくれるが、それがスマホ上のPayPay アプリに反映されるには数日かかる。それで何もせず待てばよかったのも知れないが、気になるし、2万円をチャージしないと1の5千円がもらえないという。ここがわからない。これの理解がネックだった。「マイナンバーカードの新規取得等で最大 5,000円分ポイント!」というのは、次のようなことらしい。新規登録とは(紛失などなどで2回目の再発行などではダメですよ)ということらしい。最大5000ポイントというのはPayPayに2万円以上チャージしてちゃんと消費しますとすると、チャージした分の25%(5千円)がポイントになるということです。つまり「2万円チャージしておきなさい」というのはその25%が5千円になるということなんです。2と3の各7500円は数日後PayPayにチャージされていました。つまり役所でやっておいてくれたようです。それが訳も分からずカードをカードリーダに読み込ませ、銀行の振込口座(これは3で使うものらしい)を入力したりするのだが何に使うのか、どう紐づけされるのか分からずにやっている。つまりここがすごく問題だと思う。若い人はこれだけの説明でわかってやれるのだろうか?