コロナかな?→コロナになりまして(1)

20日(土)に整形外科へ行ってリハビリを受けました。それからスーパーへ行って買い出しをしてきましたが、体調は絶好調。通常は10分程度のエアロビを1・2回する程度なんですが、その日は体調も良く体を動かしたくて4回やりました。同じものではつまらないなーとyoutubeを調べるともう少しハードなのがあったので明日からはこれにしようなんて思ってました。

その日の夜、夜中に寒さで目覚めました。とにかく寒いんです。エアコンをコントロールすればいいのかもしれませんが、そんな風に頭がいきません。寒いので夏用の掛布団を冬用に変えました。結局次の日の朝まで冬用の掛布団を書けていました。次の日朝起きるとのどは痛いし体はだるい。4回目のワクチンを売った後も同じようなだるさだったが、次の日はケロッとしていました。しかし今回はものすごくだるいし熱が38℃ある。それにのどが痛い。ワクチン注射の時とは違うぞって感じで「取り合えず解熱剤と喉の痛みを鎮静化させる薬」を求めてドラッグストアーへ。

ドラッグの薬剤師に話すと「解熱剤」を教えてくれた。よく見ると鎮痛剤のようだ。「これ解熱じゃなくて鎮痛剤じゃあ?」と聞くと「鎮痛剤と解熱剤は同じです。炎症を抑えることで痛みや熱を押さえるんですから」との事。「鎮痛剤はロキソニンとか家にあるんですけど」と話すと、「それでいいですよ」という話。結局解熱剤は買わないで「のど用ドロップ」を買って帰った。

家に帰って薬を見たらロキソニンは4錠エトドラクが6錠ある。ロキソニンは歯医者で処方されたもので、エトドラクは腰痛治療に整形外科で処方されたものである。とりあえずたくさんあるエトドラクと胃薬を飲んでドロップをなめた。体のだるさもさることながらのどの痛みが半端ない。

けどその日は病院も休みでどうしようもない。ひょっとして「コロナ」という一抹の不安はありながら、機能のあの元気さから否定していた。でも夜中のあの寒さは何なのだ。体はだるいが明日からの仕事が苦になって嫌々モードになっているのかもとも思った。だからとにかくのどの痛みの方が苦になっていた。明日は休むか、でもとりあえず病院か?悩みながら過ごす。夜になると「喉に潤いを」と濡れたをるを部屋に干しておいて、結局冬用の負担で眠った。

愛車遍歴(5)

現有車はNCロードスターです。今はND になっており、NCは1世代前のものです。ただ現NDロードスターは正直好きになれません。一つは顔であり切れ長の目が強すぎに思います。NDは1500の幌トップも2000ccのハードトップも試乗しましたが、1500は力不足の感が否めません。2000はNCのハードトップ・フルオープンに比して、NDはタルガトップであまりオープンという感じがしません(ホンダのS660もそうですね)。

正直言うと、この車あまり気乗りしないものでした。cappuccinoの全体的なやつれで売却を考えていて、次はロードスターへと考えていた。これと同じタイプのロードスターがディーラーにあり交渉しようとしていたところ売れてしまった。そんな時道端で横についたロードスターの乗員が「私が先に買っちゃったわ」とこっちを見たような気がしたのである。

その後ディーラーでNCのハードトップでMT、色はグレーの条件を付けて調べてもらったが、近くにはない。MTというとすでに限定されるようだ。1か月ほどしてk都にあったという。

この連絡が入ってMT メタグレーというだけでほぼ即決状態だった。

  • 2007年製、走行距離1万7000km、車両品質評価表は(4.5/7点満点)
  • どういう説明を受けたのか僕は勝手に5年落ちと思っていたが、実は7年落ちだった。(2022年現在15年6.5万㎞経過しているハードトップと)
  • 今から思えばおかしなことだが、左フェンダーに数cmのえくぼがあり。シフトノブは当初なくって後で送ってくるとか?このシフトノブ5年ほどで中のプラスチックが割れた。交換したら1万ほどかかった。
  • 前輪は溝はあるもののひび割れがあり、最初の車検で変えた。
  • 買って1年ほどでハードトップに白い曇りが出てきた。結局我慢できず5年ほどして、塗装のやり直しをしてもらった。

結局新車を買っても何か問題はあり、そんなことなら中古の現車を見て購入ということにしたのだが、何れにしても完全無欠なものはないというのが結論である。そうなればDIYで自分で修理できるようにならなければならない。しかし知識、場所、体力的に無理であるので、何やかやと言いながらいかに満足できるように維持していくのかが、今後の問題となる。

愛車遍歴(4)

鈴木カプチーノ。こんな車を買うことはほとんど考えてもみなかった。

しかしCR-Xのサンルーフ(外へ飛び出すのがかっこいい)周りから雨水が流れず(途中のAピラーにゴミが詰まったとかで)室内が雨漏り状態になった。これは結構めげたなー。一応修理はできたがこんな状況は想定外だった。そして車検も近づき、何やかやがいろいろあって(仕事上のイラつきを払拭したいというのもあって)車の買い替えを決めた。

買い替えた車は鈴木カプチーノという軽自動車。値引きはできないとのことで代わりに査定が3万円?高くなった。一応ステアリングは持ち込み(PERSONAL)でボス込み。それにシフトノブをNARDIに交換してもらった。この車、軽とはいえなんと22年間も乗った。自損事故でバンパー交換に数万円と言われたこと、登坂車線で二速5000回転以上回さないとよけてくれたトラックを追い越せない。うるさいし燃費が悪くなる。結果20ℓのタンクでは毎週給油しなければならない。経年変化でシートの表皮やバネがヤレてさすがに困った。それで22年で手放すことにした。手放して10年近くになるが、なんとこのカプチーノ結構な高値がついていますね。残念!

【 良かったところ 】

  1. 軽は小さく取り回しがすごくいい。パワステはなく重ステだがちょうどいい重さだと思う。ステアリングを変えたのも正解。ただ本革は感触はいいが耐久性が劣る。NARDIのシフトノブは感触はあまりよくなかった(はずれ)
  2. 小さく恰好いい。「古さを感じさせないね」とよく言われた。オープンにするとさらに格好いい。
  3. ハードトップであること。

【 嫌だったかったところ 】

  1. オープンにするのにすごくめんどくさい。(一人でもできるのはいいのだが)そのうちハードトップはつけたままになって、ガタツキ音が目立ってきた。オープン構造でも、実用性のないオープンになってしまった。
  2. ステアリングを変えたのは正解。確かに皮とプラスチックでは皮がいいが、22年間も乗ると皮はヤツレガ激しい。雨で手が濡れていると一度拭いてからでないと握れない。皮用のクリームなどを塗ってもすぐに手触りが悪くなる。しかし35㎝という径はこれがちょうどいい径だと思う。
  3. そのうち色は剥げてきて全塗装したがこれはラッキーだった。なんと軽とはいえ5万円だった。後で聞くと新しい塗料とかで一度試しをしたかったとか。5万という金額は正直(でもそれってやる前に話しておくべきじゃなかったの?と思う)安い。特に不具合も気になるところもなかった。
  4. なんと軽の税金が上がった。(〇年以上の車は税が上がるとかでこれも手放す理由になったが、
  5. 3気筒エンジンは信号待ちでもシフトガブルブルふるえる。如何にも安っぽい。最近のヤリスもBMWも3気筒を出した。3気筒の良さというのは何なんだろう。

お金がないというnもあるが、22年間も乗り続けたというのは、この車の魅力が失せないということだろう。先日中古車情報を調べていたら200万というものまであった。2台持ちをするような場所もないため諦めざるを得ないのだが、電気自動車の台頭(多分に政治的)など、自動車界も戦闘状態に入っていると思う。

愛車遍歴(3)

車というのは僕らの世代でいえば、人生で2番目の高価な買い物だと思います(1番目は家)*1。それでそういう大切な買い物でも完璧なものは結構ないんだなーというのが嫌々なんですが事実です。中身はよくわかりませんが、外見上の問題点は素人目にも指摘できます。家でいえば、壁紙というのはつなぎ目が正確に張られているのは結構少ないです。自分の家で1年目に補修はしてもらいましたが、日々つなぎ目の間が壁紙を張り替えて広がっていることが分かりました。ほかの家でもよーく見れば少なからず何らかの問題点が出てくるような気がします。トイレのフロアーシートの張替え時に床に段差があるのを発見しました。結局素人目には購入時にはわからないとこだらけなんですよね。

車も初めの2台まではよくわかりませんでした。当初運転していて事故れば自分の運転ミスと思っていましたが、車というものは車種による個性も、個体差もあるし、新車といえどもパネルによる面一(つらいち)がわずかながら歪んでいたりすることもある。先日ネットでも電気自動車を買った某評論家が「こういう点(面一や僅かなズレ)はまだ製造上の問題がある」と言っていた。最新のT社電気自動車がこうなんです。完璧性は求めるのが端から無理なのかもしれません。

そうした(完璧な)格好良さを求めるようになったのは、CR-Xを買ってからです。いろいろ迷って格好良さに魅せられて、HONDA Ballade CR-X Siにしました。


赤にしたかったが販売店の店員に「年齢的にも職業的にも赤は・・・」と言われ白にしました。はっきり言って見かけだけの車でした。分かりもしないで本などで集めた情報で、駆動方式やホイールベースの短さ(これは回転半径が小さくなりよいと思っていた)、後席の狭さなどもある程度の知識を駆使して選定したつもりでいました。そして肝心の運転性能も「CR-Xはケツが滑る」と思っていました。友人と山道で実験済み。FF横置きで不等長シャフトだから左右で操舵力が微妙に違う。HONDAはシャフトの直径を左右で変えることで解決したといっていましたが、乗っていると不自然さを感じます。先日某有名ドライバーが「ホイールベースが短くFFでケツが滑りやすいところ操作するのが魅力だ」みたいな話をしていたが、僕にはうまく運転するには微妙な左右輪のチグハグサがあった。うまく運転できなかっただけで、このショートホイールベースというのは一つの魅力であることは間違いなかったようだ。
もう一つの魅力であるサンルーフは外見上の魅力であり、特にルーフが外に出るというのが格好良かった。当時ユーノス ロードスターを見てから急にCR-Xの魅力が覚めていった。田舎の参道でロードスターの後ろにつけたところ、猛ダッシュロードスターが駆け出し、追尾した。直線路では追いつけるがカーブでは離される。それの繰り返しでFFではこういう局面では負けるんだなと思っていた。試乗の時も出だしはホンダだがカーブでのハンドリングはロードスターに分があると思っていた(どちらも1600㏄のDOHCエンジンで馬力も同じ120PHだった)。気持ちはFRでハンドリングがクイックな車に向いていった。

*1:結婚・子育てなどはモノではないので対象外とします

愛車遍歴(2)

現在の愛車はマツダロードスター(NC1)です。2007年生ですから7年落ちで買って、15年目になりますかね。前の鈴木カプチーノも22年乗っていましたので、僕にとっては決して古すぎる車ではありません。多少車のことも分かってきたのですが、運転の腕があるわけでも、整備の腕があるわけでもありません。まあ、人と話すときに多少知ったかぶりする程度です。そんな時ロードスターに乗っているとちょっといい車に乗っているなーと思われるんですが、自分ではよかったというのは買う瞬間までで1週間もすれば、あそこが気に食わない・ここ何とかならんのか!など不平不満が出てきました。まあ、そこらへんのボヤキが記事内容になってしまいます。

買いたい思いはNAロードスターに試乗した時の「ハンドリング」の素晴らしさでした。でもこのNCは車検切れで試乗もできず心はあのNAの時の夢を抱いたまま買いました。

初めは軽からの乗り換えでズータイの大きさに戸惑っていました。車幅が139.5cmから172cmと32.5㎝広くなり、軽から比較すると正直大きすぎるというのが本音でした。乗り心地もライトウエイトというよりは大きなGTカーという感じです。2000㏄で馬力に余裕ができた感はあります。小回りは効かずあのNAの回頭性の素晴らしさは全く感じませんでした。ホイールベースは小さいのでバックではちょっとのハンドル操作ですごく回っている感じはするのですが、前進では回頭性に何か変な感じがします。NAの時のようなひらひら感はありません。普段はカッタルイ感じがして、アッと思ったときに俊敏な感じがして、その差が違和感になっています。

そういえばFR車だからか、1速で急ハンドルを切ったとき(駐車場から右折で出るとき)後輪が唐突に滑ることがあります。いわゆるケツが滑って逆ハンを取っているんです。感覚的にはもうちょっとクイックなハンドリング特性にしてほしかったなーと思います。
ステアリングを35㎝ぐらいにするといい感じになるのかなー。NCロードスターのハンドル径は37cm。NAは確か38㎝径であのハンドリングだった。ボスやステアリングを買ってもエアーバッグをなしにすると、保険料が上がるとのことだ。Autoexeのステアリングにしても少し太くなぐらいだ。最近の新車は小径ハンドルの車も出だしたようだが、そんなことはもっと前から要望はあっただろう。太くするグッズはカーショップにも売っている。日本の規制って(自主規制かな?)運転のしやすさよりも安全よりも、規制のための規制であってお上の感性が低すぎるような気がする。

愛車遍歴(1)

ちょっとキーボードネタがつきた感じですね。若いころ(30歳前後)、仕事で人口3000人ほどの村へ行くことになり、車が必要になりました。その時買ったのが初代シビック(SB1)3ドアハッチバックです。何もわからず友人の勧めのまま(確か40万だったと思います)購入しました。当時は車を持つ生活など考えたこともなく、まあ成り行き上という感じでした。こんな凶器ともいえる道具を日常で使い、運動神経もなく下手くそな運転でも「運転することが楽しくなる」生活が始まりました。車はいまだにマニュアル車です。初代シビック①からまた新シビック② → CR-X③ → 鈴木カプチーノ④ → マツダロードスターNC1⑤で現在に至っています。

  1. とにかく初代シビックは初めてということもあり車のことは何もわかりませんでした。ただ3ドアハッチバックの格好は好きでした。そして本田宗一郎のいう人の魅力にホンダ車以外は好きになれないというか、選択肢にありませんでした。
  2. バラードCR-Xは1600DOHCにサンルーフ付きという贅沢仕様。ただ半分目を開けたリトラクタブルが魅力だったのに、ボンネットとの境が面一でなく微妙な凹凸があり苦になりました。HONDAの広報誌などを見ても同様に微妙な段差感がありこれがHONDAの限界か?当時は力強い走りに僕にはもったいない感じでした。全体に小さくて、ホイールベースが短く回頭性がよかったというか、ケツの滑りが危険でよかったのかな?
  3. 次にユーノスロードスターに試乗に行って、道路に出た途端その機敏な回頭性にびっくりした。危険な感じがしたがすぐに慣れ、それがすごく魅力的に感じた。FRの良さというのもいいと思った。傲慢な店員の態度(下取りのCR-Xに「こんな車イランと言われた=下取り査定0円どころか廃棄料が欲しいとでも言いかねない感じ)に腹立たしくなり、他の中古店でも3台ほど試乗した。恰好も車としての性能にも魅力を感じた。唯一気になったのは、リトラクタブルヘッドライト。下り坂のカーブでライトを灯していると跳ね上げた目が視界を邪魔をしてコーナーが見づらいのだ。そこでいろんな雑誌で下調べをした。幌車というのも気になった。
  4. この頃は車好きな友人がおり、いろんな車を試乗していた。ホンダのブルドッグと言われたCITY TurboⅡだった。初めてのターボ車で物珍しさがあったし、ディーラーも「どうぞ」って感じで試乗OKだった。喜んで友人と試乗。下り坂でシフトダウンしたら回転数がターボゾーンに入り急加速してびっくりした。でも買うなら新車は無理で(店員の売れているからであろう横柄な態度も嫌だった)した。あのハンドリングを求めて、FRマニュアルかミッドシップを希望していた。
  5. となるとFRマニュアルはスズキカプチーノミッドシップはホンダビート。ビートは普通に走っていても音がうるさい。4000回転あたりでないと走れない感じだった。ミッドシップは原理的にオーバードライブになる気がするが、極めてマイルド。それに見た目、若者限定仕様な感じで特にシートのゼブラ模様は好きになれなかった。それに対しカプチーノは本当に超ライトウエイトスポーツという感じがしました。取り回しの良さはロードスターの比ではなく、カタログでラック&ピニオンの比率を見たらロドスタ15.0でカプチ15.5だったような気がした。比率的にもロドスタの方がクイックでまあステアリングを変えればこのぐらいの差は・・・なんて勝手に考えていた。一応値引きはできないのでCR-X の下取りを上げますとか言われて買っちゃいました。ステアリングはPersonalを選んで多少はクイックになったような気がするが、ロードスタの比ではなかった。でも、永遠に乗り続けたい気がした。定年後も乗っていたが登坂車線の追い越しが5000回転を超えるうるささと、燃料タンクの小ささでパートに出るのに毎週給油しなければならない(20Lだったと思う)という残念さが気になり始めた。

キーボード考(3) Topre Realforce 86U

今までの手にした最高傑作は、東プレ REALFORCE 86U /静電容量無接点/変荷重/86キーです。なんといっても(いつ買ったのか忘れましたが)初めての英語キーボードなんです。英語キーボードは憧れでもありました。どこに憧れたのかな?それはスペースバーが長いこと。次にカナ入力はできないのでキーの数が少なく、カナ表記がないのが格好いいのです。変換はスペースを親指で打ちますので両手の親指が打ちやすい長めのものがいいです。そしてこれは個人的な好みとしてBackSpaceが大きいのがいいです。僕は日本語キーボードを使ってきて誤入力でBSキーを打ったつもりで¥キーを打っていることが多かったです。それでBSキーが¥の位置まで大きい英語キーボードがいいと思ってきました。まぁーEnterキーは日本語キーボードの方が大きいのでこの点は日本語キーボードの方がいいかな。

さてこのキーボード僕の中では一番魅力的なのですが、Corebookを手にしてから意外と使わなくなりました。(デスクトップでyoutubeやTVなどを見ながら、ノートで仕事をするという日常になってきたからでもあります)しかしCorebookを選ぶときは英語キーボードどあること、レイアウトが86Uに近いものを探した結果です。その意味ではCore i5は少々役不足であり、MEMORYも8GBでは不足です。でもこれ以上のもの(15インチ以上)を探すとテンキー付きになってしまします。86Uが僕に与えたものはテンキーレスというのも大きなものです。

人とPCの架け橋はキーボードとマウス(スマホ以降タッチペンも含む)でしょう。この二つの使いやすさはとても重要だと思います。86Uの欠点は大きく重いことぐらいでしょう。これをノート(携帯性)に求めることは無茶ですが、Corebookのキーボードの改良は大いに余地があると思うのです。