マイナンバーカード#4(困ったことⅠ)

実はナンバーカードというか身分証明書の様なものは中・高生の頃から必要を感じていた。当時思っていた身分証明書とマイナンバーカードは雲泥の差があるように思うが、あまりにも国の施策は遅遅としている。マイナーポイントはその落差を急いで埋めるためのような気がする。

ともあれ、面倒なことをせずに単純に2万円くれればいいじゃないかと思う。保険証が通名で使えたりとかの問題を解決するというが、そんなの保険証に写真付きで通名使用を禁止すればいい。もちろん反対者は出てくるがナンバーカードにも反対している(訴訟しているんじゃなかったな)医師や薬剤師もいる。聞くに堪えない屁理屈ではあるが。

【困ったことⅠ】

役所でナンバーポイントの申請をするとき、まずやらされたことは、ナンバーカードをカードリーダの上に置いて、それを読み取らせ本人確認をすることである。そしてPayPayにそれをさせるには自分のスマホに本人確認をさせることが必要なようである。ここらへんでもう訳が分からなくなるのだが、役所でやったのは総務省側での本人を登録しておいてポイントを出すための本人と一致するかの照合ものではないのかな?そしてスマホで本人確認をするのはpaypayで本人確認をして両者が一致して初めて20,000ポイントが貰えるようになる。そんな感じがする。

そこでスマホで右図の本人確認書類の撮影になる。これが第1難関である。普通にカードを撮影するのだが、スマホ上に現れる青い四角の枠に入れないといけない。ところがその青い四角枠がたまにしか現れない。そこでシャッターと思うと消えてしまう。次に台形の青い枠が出て(カードの厚み)その台形の中にカードを入れないといけない。これがなかなかの難関。役所の人は家で明るいところでないと・・・という。ちゃんと台形上に入れないとシャッターが切れないようになっている模様。そして次にの顔写真を撮るのであるがまばたきをしろというのである。どうやってもうまく撮れない。役所の人はイライラしてくる。こっちも同じである。それでも何とか撮影が終わりデータの入力をした。これで終わりかと思いきや「家で20,000円のチャージをしてくださいね」と言われた。(その時は2万円の25%=5000円が自分のポイントになるということが分かっていなかった。)だが、早く終わらせたかったので家に帰ってチャージしようとした。そしたら「本人確認ができでていません」と言われ、何度も同じ作業をした。正直イライラしながら数時間かけて2回ほどやったがダメだった。

今思えばにちゃんと本人確認は3日ほどかかるとちゃんと書いてある。そのことが分かってなくてたぶん毎日のようにイライラやっていた。

マイナンバーカード#3

マイナンバーカードは交付された。でも現状何のメリットもない。個人情報が盗まれるかも?というリスクを負いながらも2万円分のポイントが欲しいだけだ。ところがそれがなかなかできない(わからない)のだ。体験から分かったことの記述。

ポイントには3種類があり、この3つを合わせて2万円になるのだ。これらの関係を知らずにただ2万円をgetできるというだけで申し込んだだけだから、訳が分からず苦労した。今から思えばHP(ホームページ)をよく読んでおくべきだった。やってみて何とか分かったが、やる前には正直全く分からなかった。

  1. マイナンバーカードの新規取得等で最大 5,000円分ポイント!

  2. マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みで7,500円分のポイント!

  3. 公金受取口座の登録で7,500円分のポイント!

HPを見ると上のようにある。注目すべきは2万円ではなく、2万円分のポイントがもらえるということだ。つまり何か(私の場合はPayPay)のポイントになり2万円分チャージされるということである。2と3は役所でやってくれるが、それがスマホ上のPayPay アプリに反映されるには数日かかる。それで何もせず待てばよかったのも知れないが、気になるし、2万円をチャージしないと1の5千円がもらえないという。ここがわからない。これの理解がネックだった。「マイナンバーカードの新規取得等で最大 5,000円分ポイント!」というのは、次のようなことらしい。新規登録とは(紛失などなどで2回目の再発行などではダメですよ)ということらしい。最大5000ポイントというのはPayPayに2万円以上チャージしてちゃんと消費しますとすると、チャージした分の25%(5千円)がポイントになるということです。つまり「2万円チャージしておきなさい」というのはその25%が5千円になるということなんです。2と3の各7500円は数日後PayPayにチャージされていました。つまり役所でやっておいてくれたようです。それが訳も分からずカードをカードリーダに読み込ませ、銀行の振込口座(これは3で使うものらしい)を入力したりするのだが何に使うのか、どう紐づけされるのか分からずにやっている。つまりここがすごく問題だと思う。若い人はこれだけの説明でわかってやれるのだろうか?

マイナンバーカード#2

マイナンバーカード交付の知らせ」という手紙が役所から来た。2か月かかるといわれたがそれよりも早かった。電話で予約を取り、必要書類とパスワードの控えを持って役所へ行った。マイナンバーカードの交付は数分で終わった。ここまでは問題なし。

問題はここから(つまり2万円の交付ポイント)である。マイナンバーカードを取得のうえ、マイナポイントの申し込みを行うことで、紐付けされたキャッシュレス決済サービスに最大2万円相当のマイナポイントが付与されます。」とあるが、意味は分からず方法もわからない。もちろん相談窓口もあるのだすごく面倒らしく、「それは家でやってもらわないと・・・」とか言われる。PayPayのアプリは入れておいたのだが何をどうするのかがわからない。今になって分かったことだがなんでこんなに不便で分かりにくい方法を取るのか(地域経済の活性化との意味合いなのだろうが)お一人様では全く分からないので、とても困る。

地域のスーパーならプリペイド形式で簡単にできそうだが、正直そのスーパーは高いし、野菜なども新鮮そうに見えて何か添加している気がしてあまり利用しない。もう一つのスーパーはいろんなカードが使えクレジットも使えるが、買い物にクレジットカードなんて持ち歩きたくない。プリペイドでネットでも広範囲に使えるものがいいと思っていた。こういうものの選択の相談をしたいのだがHPには「決済サービスは慎重にお選びください!」とあるだけで、窓口でも「そこはご自分で決めて下さい。」となる。一応PayPayのアプリも入れてあるのだがそれで一体何をどうするのかがわからないのだ。多分使えるようにするための設定(マイナポイントのための設定が必要だろう)というのが分からないのだ。ここからが最難関である。2万円を得るために交付を受けたのだが、ここからがとっても怖いのだ

マイナンバーカード#1

2月に申請してやっとマイナンバーが交付がされた。このマイナンバーカードは特に「交付してほしい」という希望を持っていたものではない。「使いたい」のではなく、交付すると2万円のマイナポイントがもらえるので、それが欲しいだけなのです。簡単に言ってしまえば、「2万円欲しかった」それだけなんです。

申請は簡単でした。事前に庁舎へ電話して持ち物などを聞き行きました。ほとんど待ち時間もなく、対面だから迷うこともありませんでした。写真を撮って「できたら受け取りの連絡がいくので・・・そうそう、暗証番号を長いの(英数字混合)と、4桁の数字を決めておくように言われました。

この頃はスマホ対応が多く、先日の確定申告もそうでしたが、LINEで予約をするようにとか、スマホで申告ができますとか・・・とにかく人手を減らすことに注力しているようです。全人口を掌握するには確かにデジタルで保存して一括管理が便利ではありますが、データー流出やウイルスなどへの対応に不安があります。政府や自衛隊・病院などへのハッカー侵入やランサムウエアーなどはマスコミにも出ますが、どう解決されたのかなどの報道がないのでこうしたデジタル通信は不安のみが増長されます。

とにかく2か月ほどすると交付のの連絡があるので暗証番号を考えておいてください。必要書類等も書いてありますので、事前に予約を取って受け取りに来てください。とのことでした。とにかく写真を撮ったことぐらいしか記憶にありません。まあ、気にするようなことはありませんでした。

統一地方選挙 事前アンケート

この頃電話がうるさい。

統一地方選のアンケート調査だという。

電話だから選択肢をプッシュ番号で答えるだけだが、本当に腹が立つ!

コンピュータ処理だから秘密は守られるというが、電話での収集だからいくらでも特定は可能である。

頭にくるのは今まで何度も答えないで切っていたら、何回でもかかってくるのだ。

それがうるさいので、やむなく答えたが。

選択肢がとても限定的である。どんな点を重視して・・・と聞くのだが「物価」「子育て」・・・特定の答えしかない。こちらの望むような選択肢がないのだ。

こんなアンケートをして何に使うんか?

人にものを聞くなら「○○社」とか「○○協会」とかの自称は礼儀として必要だろう。

そしてそのアンケートを何に利用するのかの目的を表明すべきである。最後にそういうことを聞こうとしたら「ありがとうございました」で終わりである。自由コメントもない。こんなアンケートで「支持政党・○○候補が優勢」とかやって世論誘導をするんだろうなー。ああ、答えなきゃよかった。

ちょっとDIY#6 (P10 lightのバッテリー交換)

P10 lightのバッテリーを交換してこれまでのスマホと世界が変わった。所詮2万円代の最低ランクのスマホであるから、スピードが速くなったとか画像色がきれいになったとかの変化は望めない。でも、そういってもいいかなと思うほどの変化を感じている。そしてふと「この状態がいつまで持つのか」という疑問符がよぎった。

「ROWA・JAPAN」は日本のメーカーを思わせる。調べると大阪の小さな会社のようである。今が最高の状態であるので、あとはこの状態がいつまで持つかである。ところがROWA・JAPANのバッテリーには製造年月が書いてない。取り付けた時は54%だったと思うが、充電すれば100%まで行くし、その状態で1日たっても特に何もしなければ80%ぐらい残っている。まあこれは設定にもよるんでそのこと自体はいい。問題はこのバッテリーがいつ作られたのかである。最近は車もEV車の話題が多いが、満充電でどれだけ走れるか、そしてバッテリーの寿命はどれくらい持つのかが常に問題になる。それで捨てる前にHUAWEIのバッテリーをよく見たら製造年月日(2017-04-22)らしきものが書いてある(画像の赤)。約5年もったということである。今度のROWAンバッテリーは製造年月日が書いてないのでその点が不満である。まあ普通で言えば2023年の5年後といえば2028年になるのだが?そこまで行けるんか。

ちょっとDIY#5 (P10 lightのバッテリー交換)

指紋認証もできるようになって1日使ってみた。というか使っている最中にあきらかにバッテリーの影響を目にする。バッテリーの影響なんだということをひしひしと感じる。

  1. 充電時間はすごく長くなった。最初54%ぐらいだったのが100%になるまで延々と時間がかかる。バッテリーの中身(密度)が高くなって隅々まで充電しているという感じかな。時間がかかるのは嫌だがなんか期待感もある。
  2. いざスマホを外へ持ち出して使ってみると、バッテリーの減りが少ない。ほとんど減らないという感じ。実際に使ってみて1日は十分にもつ。ただ処理スピードは速くなったという感じはないのだが、何か動き方が新鮮だ。指紋センサーが何度も登録しなおしていたが、瞬時に反応するのも嘘のように新鮮なのだ。まあ、バッテリーの影響かどうかは分からないが何かと「へえーそうだったの!」という感じ!
  3. P10light(ネットではliteの綴りしか見ないがスマホの中身を見るとlightとなっている)。何年前か忘れたが、ネットの中古で15,800円だった。P20 lightが出ていたがAppleのまねで上に切り欠きがあるのが嫌で、P10lightを探して新品並みの本器を買ったのだ。それが数年でバッテリー問題が起きたので、中身はどんな商品だったのかはちょっと疑問。最初ネット写真で見て「これ傷じゃないか?」と問い合わせをすると、すぐに「ほこりがついていました、拭いて再撮影しました」と返事が来る等対応がよかったので買ったものです。今、ネットで見ると5,6千円でもある。発売時は2万8000円ぐらいしたから、新品同様で15,800円ならいいと思ったが、バッテリー問題は考えてもいなかった。ところが数年でバッテリー寿命で1、830円の出費になった。今のスマホならもっと高性能(スピードだけは不満がある)だろうが、まあ使えないわけではないので一応満足かな。
  4. 1日使っても10%程度しか消耗しない。ひょっとすると買った時からバッテリーは相当老化していたのだろうか。ちょっとその差に驚いている。

まあ、とにかく今回のバッテリー交換はとてもよかった。今までのDIYで一番満足している。電池の問題がこんなに精神的に問題を解決するとは?そう考えるとノートPCのバッテリーが心配になってくる。